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50件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2000-03-14 第147回国会 衆議院 大蔵委員会 第8号

今先生御指摘のことはまことにそのとおりだと思いますが、債務者にもいろいろございまして、特に住専関係では、悪質な債務者については厳しい法的、例えば告発とか、私どもの持っている財産調査権の発動による隠匿資産の摘発とか、そういうことを厳重にやっていくということも非常に大事なことだと思います。

松田昇

1998-09-02 第143回国会 衆議院 金融安定化に関する特別委員会 第7号

一方、住専関係経営者追及といたしましては、中坊さんの住管機構連携をいたしまして、旧日本ハウジングローン役員に対する三十六億円の損害賠償請求が一件ございますのと、先般、旧住専の背後にあります住友銀行に対します四十八億円にわたる融資紹介責任を問う損害賠償責任一件を提訴いたしました。

松田昇

1998-08-31 第143回国会 衆議院 金融安定化に関する特別委員会 第5号

では、時間がありませんので、私の場合、簡単にお聞きをしていきますが、最新の決算、三月期の決算でありますけれども、これについて、有価証券報告書を見てみますと、住専関係債権二千三百六十七億円、これを放棄していますよね。放棄していますね。今、うなずいていただいていますが。そして、この二千三百六十七億円の放棄を国税庁は無税償却として認めなかったはずであります。

中田宏

1998-02-04 第142回国会 衆議院 大蔵委員会 第7号

この住専関係でも、借り手はもう既に何人もブタ箱に入っていますよ。貸し手はだれも捕まっていないじゃないですか、日本ハウジングローンだけしか。なぜなんだと。これから回収を進める中でわかってきますなんて言っておられますけれども、同時に作業をやっていて、借り手はばんばん捕まるのになぜ貸し手が捕まらないか、これが素朴な国民の疑問でもありますし、私の疑問でもあります。

上田清司

1997-12-02 第141回国会 参議院 大蔵委員会 第6号

ただいま金融証券等の不祥事問題が頻発しておりまして、そうした中で金融システムの安定の問題、あるいはまた預金者保護問題等々いろいろな問題を抱えて終盤国会におきまして日夜大変な審議が続いているわけでございますけれども、顧みますれば、昨年の六月に成立いたしました住専関係法案以降、やはりそのときが遠因となっていろいろな問題が今日に至っているというように私は思うわけでございます。  

海野義孝

1997-02-03 第140回国会 参議院 本会議 第6号

そして、この中には、金融機関における住専関係不良債権償却が平成八年三月期決算では損金算入されなかったことによる法人税収の増が含まれております。また、当初見積もりに対して決算額は一兆八千億円もの減収であります。  そこで、大蔵大臣に伺いますが、バブル崩壊後の税収減少傾向は六年度で底を打ち、七年度からは増加傾向に転じたと見ていいのかどうか。

山崎順子

1996-07-18 第136回国会 衆議院 金融問題等に関する特別委員会 第12号

今日までいろいろな新聞報道あるいはその他によって、いろいろな税務調査が入りました、あるいはまた逮捕しました、一斉捜査をしました、こういうふうな状況報道され、国民もそれを見ているわけでございますが、そういう中にありまして、住専関係者に対する司法当局及び国税当局による責任追及はどのように進んでいるのか、また基本的な方針としてどのような姿勢で臨んでいるのか、その辺について、まず国税そして法務、両方からお

大島理森

1996-06-20 第136回国会 参議院 決算委員会 閉会後第1号

冒頭そういうことを申し上げまして、六年度決算審査に入りたいわけでございますが、その審査の前に、六年度の事項に入ります前に、きのうきようの新聞でも、前国会で大変問題になった住専関係で、追加措置等についていろいろと政府の方でも御努力され、それなりの取りまとめといいますか、ものがつくられてきたというようなことが報道されております。

岡利定

1996-06-14 第136回国会 参議院 金融問題等に関する特別委員会公聴会 第1号

そして最後は、住専関係不良債権の詳細な内容の公表を行い、かつ住専放漫経営責任者、破綻同然の住専の無理な延命を図った大蔵省の責任者、そして金融機関住専関係責任者責任法律に基づいて厳正に追及することでありましょう。それなのに今回の処理は、国民の目からいたしますと不透明でありまして、果たしてこういうことがなされるのか国民の間でも大いに疑問視されているところであります。  

上田昭三

1996-06-13 第136回国会 参議院 金融問題等に関する特別委員会 第5号

その一つに住専関係資金贈与の問題もあるんですけれども、何と経常利益の赤字が四百億円という、もう背筋の寒くなるような金額でございます。そうなりますと、当期利益、純利益も当然悪化するわけですが、それがまた経常利益の四百億を上回る五百四十億円という史上最悪決算となったわけであります。所管庁の長として、もう本当に身の細る思いを農林大臣はしておられるんではないかなと同情申し上げるわけであります。  

服部三男雄

1996-06-13 第136回国会 参議院 金融問題等に関する特別委員会 第5号

海野義孝君 今の二千七百六十件中二千三百件というのは、ちょっと私がその辺のところをよく理解していないかもわかりませんが、いわゆる住専関係の案件というか回収をしようというか、その対象となっているものは、全体的には約二十万件ぐらいある、その中で十八万が個人の住宅ローンである、あとの二万件ぐらいがいわゆるディベロッパーなりあるいは不動産なり建設会社等々の、言うなれば事業者というか事業会社といったある程度

海野義孝

1996-06-11 第136回国会 参議院 金融問題等に関する特別委員会 第3号

政府委員原田明夫君) いわゆる住専関係事件につきましては、御指摘のとおり、末野興産関係で現在延べ十二名、桃源社関係で四名、合計十六名を検察といたしまして受理いたしております。  なお、この人数には同一人物を再逮捕するなどしているために、実人員といたしましては、末野興産関係で四名、桃源社関係で四名となっております。なお、鋭意捜査は継続中ということでございます。

原田明夫

1996-06-05 第136回国会 衆議院 金融問題等に関する特別委員会 第9号

国会政府が出された案で、唯一反対しているのは住専関係法案だけですよ、新進党が反対しているのは。新進党政府案を、賛成のものはどんどん法案審議を促進させ成立させているじゃないですか。その真摯な野党の、真剣な野党新進党の意見をなぜ聞かれないのか、なぜ耳をかそうとされないのか。  我々が何でピケを張ったんですか。こんなことをやったら日本を過つ。

平田米男